キャホ日記

テスト方法は前回同様1本のリーダーにPRノットとFGノットで
両端を結束し角の丸いものに約1ヒロ巻き付けて切れるまで
引っ張るという単純なものです。

テストデーター　

PE UNITIKA Silver Thread 25lb　参考号数1.5号

(これは大変お世話になったラインです、メーカーは伏せますがでかいのを掛けたときに
25lbのリーダーと組み合わせていたのですがリーダーの方がフレッシュな状態なの
にもかかわらず切れちゃいました。)

リーダー Seaguar SHOKLEADER 35lb

では、よく濡らしてテスト開始です。



一回目結果　FGノット側のライン途中が切れました。
しかし、25lbともなると結構力がいります、切れたときは
糸がはじけて手に当たり少し痛いですね。



二回目結果　やはり、FGノット側のラインの途中が切れました。
んん、ノットにも異変があります。



FGノットのクロスしてリーダーを締め込んでいる部分も切れているようです。

糸をほぐしてみると。



ハーフヒッチで編み込んだ部分以外ほどけます。
やっと、ノット部分に変化がありました。
PRノットは二回のテストに耐えています。

三回目もよく濡らして引っ張ります。



結果は二回目と同じです。

たかだか、三回のテストで結論を出すには心苦しいのですが
私の結束のレベルではPRノットに分があるようです。

(元々、PRのノットでほとんどのPEとリーダーの結束をしてきましたし)

気合いを入れて太めの糸でガチンコ勝負をするときには
結び目が長くてもPRノットの方が私のレベルには合っているようです。
しばらくは、この二つのノットで使い分けていきます。
新品の糸が手に入ったらもっと太いラインでもテストしてみます。

尚、ラインが切れた部分は写真の位置のままです決してライターとの
接点の糸が曲がった部分ではありません。

ご意見、ご要望をお待ちしております。
ただし私はビンボーです、その辺りをふまえてお願いします。